6月19日から20日にかけて、今年で5回目となる鳥取夏至祭が、鳥取市のわらべ館で行われました。昨年と同じく県外パフォーマーの来鳥が難しい中、今年もオンラインの特性を活かし県外の参加者とつながりつつ、鳥取県内のパフォーマーやスタッフとじっくり時間をかけて作り込まれた2日間となっていました。レポート後編です。

6月19日から20日にかけて、今年で5回目となる鳥取夏至祭が、鳥取市のわらべ館で行われました。昨年と同じく県外パフォーマーの来鳥が難しい中、今年もオンラインの特性を活かし県外の参加者とつながりつつ、鳥取県内のパフォーマーやスタッフとじっくり時間をかけて作り込まれた2日間となっていました。レポート後編です。

まちにアートを介在させることで魅力や価値を高め、そこに暮らす人々が誇りを持てる場所づくりを目指すAIR475(エア・ヨナゴ)。鳥取県立美術館の開館にあわせて構想しているという「加茂川芸術祭(仮称)」のこと、美術館の外側だからこそできることについて伺いました。

国内外で活躍するアーティストやキュレーターを招き、米子市の街中や郊外を舞台にダイナミックなプロジェクトを実施しているAIR475(エア・ヨナゴ)。代表の来間直樹さんに、アーティスト・イン・レジデンス(滞在制作アートプロジェクト)や2025年に鳥取県倉吉市にオープン予定の鳥取県立美術館についての思いを伺いました。

対話のプラットフォーム「トットローグ」から派生し、アーティストのサトウアヤコさんが新たな鑑賞プログラム「3回”観る”」を開発しました。「観る」「書く」「話をする」という段階を経て、感じたことや気がついたことを時間をかけて言葉にしていく内容。トットローグの流れを踏まえ、クリエイティブ・コモンズのライセンス下で、誰でも自由に利用できる形でトットにて公開します。

県立美術館はサード・プレイスのような場をと語る渡邊さん。事業主体が民間となる運営体制については、公共性の保障は市民が的確なツッコミを入れ続けることの大切さを説きます。聞き手は鳥取県立博物館主任学芸員・赤井あずみさん。

鳥取県立美術館の開館を見据え、2015年から県内各地で開かれている「ミュージアム・サロン」。2022年3月27日には社会学者の渡邊太さんをゲストに、美術館の建設地である鳥取県倉吉市で行われました。聞き手は鳥取県立博物館主任学芸員・赤井あずみさん。

2025年春(令和6年度中)に開館が迫る鳥取県立美術館。開館時に来館する小学生に対して作品鑑賞のファシリテーション(案内役)を行うボランティアスタッフを養成するために、「対話型鑑賞」のファシリテーションスキルを学ぶ場づくりや実践が進められています。2021年9月より「対話型鑑賞」を実践しているトットライター蔵多が2回に渡りその様子をお届けします。

2025年春(令和6年度中)に開館が迫る鳥取県立美術館。開館時に来館する小学生に対して作品鑑賞のファシリテーション(案内役)を行うボランティアスタッフを養成するために、「対話型鑑賞」のファシリテーションスキルを学ぶ場づくりや実践が進められています。2021年9月より「対話型鑑賞」を実践しているトットライター蔵多が2回に渡りその様子をお届けします。

5月3日は憲法記念日です。日本国憲法は、多くの犠牲者を出した第二次世界大戦の経験を踏まえ、平和な国を目指して1946年に制定され、翌年5月3日より施行されています。鳥取在住の詩人・白井明大さんがその前文を詩に訳しフリーペーパーとしてこの度発行されました。